読書

自己啓発本とは、メリット・デメリット

これから社会人になっていくにあたり、その意識を高めるためにぜひおすすめをしたいのが自己啓発本の利用です。

自己啓発系の書籍は人気のジャンルということもあり、書店などに行くと山のように並んでいるのを見かけるでしょう。
全くそうした本を読んだことがないなら、どれから手にとっても必ず学ぶべきことはありますが、すでにある程度読書に慣れているならおすすめの本があります。

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(参考記事一覧)
1.嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(ダイヤモンド社)
2.働く君に伝えたい「お金」の教養(ポプラ社)
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自己啓発本にもいくつか種類がありますが、ビジネス書籍というよりも、もっと基本的な社会に出るための知識を学ぶことができる本を学生時代に読んでおくことは、大変将来的に役立ちます。

有効活用するための考え方

読書に慣れていない人にとっては、いくらおすすめの本といっても一冊順を追って読むのはかなり大変なことでしょう。
そこでおすすめなのが、無理に一冊通して読むのではなく、最初はざっと目を通し、そこで自分の心にひっかかった部分を抜き出して保存しておくという方法です。

どんな本であっても100%納得できるわけではありませんし、疑問を持つならそれも正しい考えです。
なのでまずはその本のよいところを探し出し、自分用のメモとして蓄積していくようにしてみることをおすすめします。